年収をアップさせたいと思って転職活動をしている方に向けて、年収をアップさせる方法を紹介します。
私は現在アラフォーのサラリーマンですが、転職を4回しています。全て正社員で転職をしていて、年収も全て上がっています。
その方法を紹介します。
年収=月給✕12ヶ月+ボーナスー税金
年収を上げるためには、戦略が必要です。
戦略がなければ、必ず負けてしまいます。
ということで、まずは年収の正体を確認します。
年収は毎月の給料の12ヶ月分に年間ボーナスを加えた金額が年収です。
年収を上げるためには、毎月の給料を増やすかボーナスを上げる必要があります。
(年収の公式)年収=月給✕12ヶ月+ボーナス-税金
これで年収の正体がわかりました。ここからこの公式を因数分解して、年収アップの戦略を立てていきましょう。
月給を増やして、年収をアップさせる
月給を増やす場合には、月給について詳しく考える必要があります。
月給=基本給+職能給+残業代+その他手当
=基本給+職能給+(時給✕労働時間)+その他手当
この公式が成り立ちます。
基本給や職能給は学歴や職種、勤続年数で変わってくるのですぐには変えられません。
あなたの行動で変わってくるのは残業代かその他手当です。
その他手当は、会社によって様々ですが資格手当等が該当します。
難しい資格を取得することで毎月の給料を増やせますが、毎月1万円アップが上限なので、大幅な年収アップは見込めません。
そうなれば、残業代を増やすこと考えられます。
残業代=時給✕労働時間で計算されます。
長く働けば残業代が支給されるので、月給を増やすことができます。(残業代が支払われないブラック企業は論外)
他に、難しい仕事を担当するように慣れば時給も増えます。
月給を増やしたい場合の戦略としては、
- 基本給の高い会社へ転職する
- 残業をたくさんできる会社へ転職する
こちらのどちらかで実現できます。
ボーナスを増やして、年収をアップさせる
ボーナスをたくさん貰えれば、年収を上げることができます。
ボーナスの査定方法は会社によって様々ですが、営業の仕事であればあなたの成績がダイレクトにボーナスに反映されやすいです。
例えば、不動産営業や、車の販売など高額な商品を扱う営業の場合はボーナスが高額になりやすいです。
マンション販売を1件受注することで、ボーナスが一気にプラス100万円なんて業界もあります。
あなたの働きがボーナスに直結する業界へ転職することで年収アップができます。
まとめ:年収をアップさせるためには戦略が大切
転職活動の目的は収入を増やすこと!と、考えている人は多いと思います。
そんな転職活動中のあなたに聞きますが、年収をアップさせるためにはどうすればいいのでしょうか?
この答えに明確に答えられなければ、考察は少し足りなかったと思います。
(年収の公式)年収=月給✕12ヶ月+ボーナス−税金
年収はこの公式で成立するので、年収を上げるためには、上でも説明したように、
- 月収を上げる。
- ボーナスを上げる
- 税金を減らす
このいずれかに集約されます。
年収アップを目的にするなら、どういった方法で収入を増やすか戦略が必要になってきます。