【第5回】転職をしたいと思ったら。初めての転職活動の方法。【退職交渉編】




転職をするときに避けては通れない手続きが退職交渉です。今の会社を辞めタイミングを見計らうのは、今後うまく会社と付き合っていくためには重要な課題です。今回は、円満退職になるための退職交渉の方法をご紹介します。

退職の切り出し方は、就業時間後に「ちょっとよろしいですか?」と直属の上司に伝えること。

お世話になった会社なので、退職の意思の表明は気が引けると思います。スムーズに交渉ができる方法をご紹介します。

勇気を持って「ちょっといいですか」と呼び止める。

最初に伝える相手は、直属の上司です。社長でも人事部長でもありません。直属の上司の耳に入れることが大切です。具体的な話が進むと、直属の上司が的確な指示を出してくれます。

そして、呼び止めるタイミングは直属の上司の退社するタイミングです。上司はたくさんの仕事を抱えています。忙しいときに呼び止められると、「あとで」と言われ取り合ってもらえない場合があります。上司が仕事が終わって、退社するタイミングを見計らって、勇気を持って「ちょっといいですか」と呼び止めてください。呼び止めた後は「相談したいことがある」と伝え、二人で個室で話を行う。

勇気を持って呼び止めた後は、「相談したいことがあります」と伝えて、個室に移ってください。

個室に移ることで、極めて真面目な話であることを知ってもらいます。個室に移る前に「退職について・・・」などと言わないようにしてください。他の社員にあなたが退職しようとしていることが伝わる可能性があります。

個室に移った後は、退職の意思を伝えてください。この場合に決して相談をするのではなく、決定事項として報告するスタンスを撮ってください。退職相談を行うと間違いなく退職の引き止めの話になります。上司を呼び止めた時点で、あなたは相当の決意を持っています。いまさら後にはひかないでください。

退職を切り出す時期は、退職希望日の4ヶ月前です。

退職交渉をするときに大切になるのが、退職の意思を伝える時期です。退職が急であれば引き継ぎが十分行えず仕事を残した状態にで退職することになり、今の会社に迷惑を掛けてしまいます。

退職まで時間があれば、他の従業員のモチベーションに影響を与えてしまします。退職の意思を切り出すベストなタイミングは退職希望日の4ヶ月前です。退職の意思を伝えた後の過ごし方をご紹介します。

1ヶ月目は上司の動きを把握する。

直属の上司に退職の意思を伝えると、あなたの退職の話が人事部門へ移ります。退職への必要書類の準備の案内などがあります。必要書類の案内は直属の上司からあなたに届きます。

しかし、場合によっては直属の上司が多忙で話が進まないこともあります。余裕を持って手続きを進められるように1ヶ月目は上司の動きを把握しましょう。

2ヶ月目は現職の残務処理に集中する。

あなたが今抱えている仕事が全くない状態にしてください。退職した後に、仕事が残っているとあなたへの印象は悪くなります。やりかけの仕事や逃げていた仕事など全てを処理してください。今までの仕事を1ヶ月で終わらせるため、この時期は多忙になります。しかし、日を追うごとに仕事は減っていくはずです。既に退職の話は全社的に知れ渡っているので、新しい仕事の依頼はないはずです。

3ヶ月目は引き継ぎ作業と取引先への挨拶を行う。

退職の意思を伝えた後の3ヶ月目の過ごし方は、円満退職できるかどうかの最も大切な時期です。退職後の後任へ引き継ぎをしっかりと行ってください。引き継ぐ方法は会社によって違ってきますが、最も有効な方法は手順書を作成することです。手順書はあなたが退職した後も、会社に残ります。あなたがその会社で働いていたことを示す爪痕にもなります。その手順書が細かく正確に書かれているのであれば、会社に残る人はあなたを高く評価してくれます。もしかすると、新しい会社に転職した後でも、あなたへ仕事の依頼があるかもしれません。

4ヶ月目は有給休暇の消化に当てる。

4ヶ月目は有給休暇を消化してください。有給休暇を残したまま退職すると、あなたにとってメリットはありません。有給休暇を残して退職した場合、その有給休暇は消滅するだけです。退職を切り出した際に、「最終出社日」と「有給休暇を消化する旨」を伝えてください。

会社は退職に伴う有給休暇の取得に難色を示す場合もあります。しかし、有給休暇の取得は労働者の権利です。怖がらずに誠実に対応してください。

有給休暇に関しては「労働基準法39条」に明記されています。

まとめ

今回は円満退職にむけて退職交渉の進め方をご紹介しました。
退職を伝えるときは下記に注意して交渉を進めてください。

  • 退職日の4ヶ月前に伝える。
  • 退職日と最終出社日と有給休暇取得の旨を伝える。
  • 退職の話は直属の上司と就業時間後に個室で行う。

以上に気をつけて円満退職を目指してください。

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