【第2回】転職をしたいと思ったら。初めての転職活動の方法【職務経歴書の書き方】




転職活動に必要な書類には履歴書の他に、職務経歴書があります。

求人に応募する際には、求人企業から、「応募書類」として「履歴書」の提出を求められることが一般的です。 また、最近は、このほかに「職務経歴書」を求められることも多くなってきています。 これら、応募書類(履歴書、職務経歴書等)は、採用・不採用の判断に大きく影響するものとなります。

職務経歴書……どんな仕事を経験してきたかが詳しく書かれており、書類選考の合否を決める。面接も職務経歴書を見ながら進められていく。

職務経歴書は、あなたがどのような仕事をしてきたのかをまとめたものです。これは履歴書よりも人事担当者がしっかりと目を通します。

同じ仕事内容でも職務経歴書の書き方次第では、人事担当者が受ける印象が変わってくるので書き方をマスターしておく必要があります。

人事担当者が職務経歴書を見る3つのポイント

キャリアが客観的に記載されているか。

人事担当者は職務経歴書を通してあなたの経験と能力を確認します。営業経験者であれば、どのような営業スタイルで営業成績はどうなのか?エンジニアであれば、何を作ってきて使えるツールは何なのか?

大切になるのが、キャリアを客観的に書くことです。客観的に記載している文章であれば、人事担当者はあなたのことを具体的にイメージすることができます。

文章が読みやすく、日本語として正しいかどうか。

当たり前ですが職務経歴書は日本語で書きます。日本語の使い方が下手くそで、読みにくい文集で書いてあれば採用担当者は良い印象を持ちません。また、誤字脱字が多い文章はあなたの地頭を疑います。

一方で、読みやすい文章で理路整然としている文章をかけば、採用担当者の印象は良くなります。日本語として正しいことを採用担当者はチェックします。

書類はきれいに作られているかどうか。

履歴書と同じように、職務経歴書も外観が大切です。インデントが揃っている。見出しが揃っている。改行や改ページが整っている。これらができていると、キレイな見た目の職務経歴書になります。見た目がキレイであれば、人事担当者も職務経歴書を読んでみようという前向きな気持ちになります。

書類選考にとおりやすい職務経歴書の書き方

人事担当者が重要視するチェックポイントがわかったと思います。次はそれに従って書くことができれば、よい職務経歴書を書くことができ、書類選考に通りやすくなります。それではさっそく、具体的な職務経歴書の書き方をご案内します。

キャリアを数字や固有名詞を使って具体的に書くこと。

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人事担当者は、職務経歴書が客観的に書かれているか確認するので、あなたはそれに応えて客観的に書けばいいことになります。

まず、客観的とはどういうことでしょうか。

きゃっかんてき【客観的】

主観または主体を離れて、独立の存在であるさま。だれが見てももっともだと思われるような立場で物事を考えるさま。

職務経歴書には、数字と具体名を使ってかけば客観的な内容になります。

客観的に記載されている文章:

機械設計の開発職として5年間従事。3D-CADを使用して構造部品の配管部分の設計を担当。部品点数は30点あり、設計して部品は年間1000台の機械に組み付けられている。

客観的に記載されていない文章:

機械設計職として勤務しています。自社製品に使われる部品を設計し、多くの製品に使用されています。設計を通して機械設計の方法を学び、現在に活かされています。

この2つの例を比較するとよくわかりますが、客観的に書かれている方は「5年」「30点」「1000台」という数字があり、「3D-CAD」「配管部品」という具体名も書いてあります。一方の例は、そういった数字と具体名がなくぼやけた文章になり、説得力がありません。

数字と具体名を使えば、あなたのスキルを伝えることができます。

自己PR欄に意気込みが感じられること。

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職務経歴書の最後の欄には自己PR を書く部分があります。これが意外と大切です。職務経歴やスキルは過去のあなたの経験や事実に基づいている内容でなので、熱意を記入することができません。選考をしている会社へ自分の想いを伝える項目は、最後の自己PR のみです。

さらに人事担当者はこの自己PR 欄を意外と楽しみにしている方が多いのが私の印象です。

それでは、具体的な書き方をご案内します。

まずは、今まで携わってきた仕事を通して考えてきたことを書きます。どのように考えて一日の仕事を行ってきたのかを説明して下さい。

次に、それを踏まえて応募した会社でどうなりたいとのか。また、何を役に立てることができるのかを書きます。これが大切です。自己PRとは今までの内容を元に、未来にどう活かすのかを熱意を込めて書いて下さい。

論理的な矛盾がなく書くことができれば、採用担当者も納得し「会ってみたい!」と思わせることができます。

正しい日本語を使って書くこと。誤字脱字は絶対にNG

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最後に基本的な内容ですが、最後は正しい日本語を使っているかどうかです。段々と文章を書くことがなくなってきているので、正しく書くことが難しいと思います。また、パソコンを使って書くのでついついやってしまうのが、誤字脱字です。

誤字脱字が一つでもあると、書類全体に不信感が漂います。この記事でも誤字脱字があれば、あなたもきっと不信感を持つはずです。一つのミスも許されません。

しかし、誤字脱字をなくすことはとても難しいです。職務経歴書を書いたあとに、必ず読み返して下さい。オススメの方法が一日後に読むことです。書いた直後では、発見できなかったミスも一日経つと発見できます。

まとめ

前回に続いて第二回は職務経歴書の書き方をご紹介しました。転職活動は履歴書と職務経歴書がセットです。この2種類の書類を用意して、ようやく書類選考を受けることができます。

一度書いて満足せずに、読み返しを行ってより良いものを作って下さいね。

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