金沢大学を卒業したのに、安月給だ!
必死で勉強したのに、学歴って何だったんだ?
こう思ったあなたはもしかして、あなたは今の年収に満足していないんじゃないですか?
こんにちは。転職WEBライターのtamaです。
金沢大学は石川・富山・福井の受験生が目標となる大学です。
親や学校の先生からは、「金大を目指しなさい!」と言われたこともあるはずです。
頑張って勉強して金大生になって、無事に卒業・就職。
それにもかかわらず満足の行く年収をもらえていない。
転職したほうがいいのかな?
ズバリいいます。
金沢大学を卒業して、5年以内に年収500万円なかったら、転職を考えましょう!
5年経っても年収が500万円に届かなかったら、今後その会社にいても年収が伸びることはありません。
会社に見切りをつけて年齢が30歳に達する前に転職ことをオススメします。
金沢大学を卒業後の平均年収は511万円
金沢大学を卒業した人の平均年収はどれくらいなのでしょうか?
- 1位:東京大学:729万円
- 25位:金沢大学:511万円
- 96位:富山大学:488万円
- 49位:福井大学:469万円
DODAより
金沢大学を卒業した人の平均年収が511万円と北陸地方の大学ではトップです。
次いで、富山大学488万円、福井大学469万円と続きます。
金沢大学に通っている学生の多くが北陸地方の人間であることを考慮すると、卒業生の多くは北陸地方の企業に就職していると予想できます。
もちろん、中には地元を離れて都会で就職する人もいます。
北陸地方の平均年収
次に北陸地方の平均年収を調べます。
- 石川県:445万円:平均42.9歳
- 富山県:427万円:平均42.9歳
- 福井県:436万円:平均42.8歳
年収ガイドより
北陸地方の中では石川県は富山県と福井県を押さえて、平均年収が一番高いです。
金沢大学を卒業すると年間70万円収入が増える
金沢大学を卒業した人は平均で511万円の年収。
それと比較して、石川県内の平均年収は445万円。
その差の約70万円が金沢大学生のプレミアです。
なぜ5年以内に年収400万円以下だとやばいのか?
ここでようやく本題です。
なぜ金沢大学を卒業して5年以内に年収400万円以下だと転職を考えたほうがいいのか?
北陸地方の大卒の初任給が20万前後です。ボーナスを考慮すれば、一年目の年収は280万〜320万円といったところです。
年収400万円を目指すためには、5年間で約100万円の昇給が必要。
年収400万円とは、月25万円+ボーナス4ヶ月で達成できます。
初任給が20万円であれば、手当や定期昇給で一年毎に月給1万円アップです。
できないこともない数字ですよね。
大学を卒業して働き始める年齢は22歳です。5年後は27歳。
27歳であれば結婚や出産を考え始める人も出始めます。
年収が400万円あれば、その後の生活も安定します。
さて、5年経っても年収が400万円に届かないと何がやばいのか?
それは次の5年の年収の伸び率の低さです。
年収というのは20代よりも働き盛りの30代40代のほうが伸び率が高いです。20代で給料が増えている会社であれば、その後の5年は今よりも速いスピードで年収が伸びます。
更に5年たった32歳には年収が600万円ということも現実出来です。
一方で、20代に年収が伸びない会社は、その後も年収が増えることもありません。
働き始めて5年経っても年収が伸びない会社はその先を期待できないので、早めに見切りをつけて転職をするのが良いのです。
金沢大学生は卒業後もプレミア
さて、金沢大学生は70万円のプレミアがついていると説明しました。
実は転職市場でも、北陸地方では金沢大学生にはプレミアがついています。
20代なら転職市場では新人です。
新人は誰からも愛される存在です。
つまり、金沢大学生というプレミアを持った新人として転職市場で扱われるのです。
20代なら第二新卒として大手企業に入社可能
大手企業と中小企業なら大手企業のほうが年収が高いし、伸び率も大きいです。
それとは逆に、転職の難易度は大手企業のほうが難しいです。
しかし、今は空前の人材不足。
どこの企業も良さそうな人材は片っ端から採用しています。
良い人材はいないか?と合同説明会で積極的に学生に声をかけています。
実は転職市場でも同じことが起こっています。
良い人材を中途採用するために、地元の転職エージェントに積極的にアプローチしています。
転職エージェントやビズリーチを使えば、信じられない大手企業からあなたへのスカウトが来る可能性があります。
あ、おすすめの転職サイトをご紹介します。
一番はビズリーチです。
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