最新家電がほしい!!!
と思って、ビッグカメラやヤマダ電機に行って値段を見て諦めていませんか?
こんな値段は買えやしない。諦めよう。。。。
ちょっと待って下さい。
最新家電をほしいと思っているあなたには、オトクな情報です。
実は最新家電を購入せずに、高性能で安い家電を購入する方法があります。
それは、前のモデルの最新機器を中古で購入すること!
中古品は性能は高いのに、値段が安いだけじゃなく、資産性もあります。
家電というのは毎年メーカーから新しいモデルが発売されます。しかし、性能は前のモデルと同じなんてこともあります。
この記事では型落ち家電のメリットについて説明します。
これから家電を購入しようと思っている方は是非参考にしてください。
この記事の内容
中古の家電をおすすめする理由
中古の家電を購入する理由を説明します。
安く購入できる
中古品は安いです!
パナソニックから発売されているドラム式洗濯機「NA-VX7800L」を例に出してみます。
- 新品価格:25万円(初値)
- 中古価格:14万円
新品時と中古の価格差は11万円です。


中古で購入すると11万円もお得に購入することができます。
最新モデルと同等の性能を持つ


こちらのパナソニックのNA-VX7800Lと後継機であるNA-VX700ALの性能を比較してみます。
NA-VX7800L | NA-VX700AL | |
価格 | 14万円(中古) | 18.7万円(新品) |
発売日 | 2017/10/1 | 2019/11/1 |
容量 | 10kg | 10kg |
乾燥容量 | 6kg | 6kg |
標準使用水量 | 78L | 78L |
目安時間 | 30分 | 30分 |
2つの製品の価格差は約4.7万円。
製品の性能を比較すると性能の差は全くないことがわかりました。
この2つのタイプで違うところは「シワ取り機能」があるかないかのみ。最新モデルにはシワ取り機能が付いています。
発売時期が2年違って開発されたのは「シワ取り機能」のみ。
別に洗濯機でシワ取りを求めていないですよね。
つまり2年程度の違いなら同じモデルであれば性能差はまったくないと言ってもいいでしょう。
このシワ取り機能に4.7万円の価値は本当にあるのでしょうか疑問です。
中古品は資産価値が変わりにくい
資産価値とは、製品を中古で売ったときの値段のこと。
中古の家電製品は資産価値は変わりにくいので、数年後に売ってもそれほど大きく値段は下がりません。逆に新品を購入して中古として売ると、差額が大きくなります。
例えば、300万円で購入した新車を一ヶ月程度使用して売った場合、いくら位になるでしょうか?詳しくはわかりませんが、250万円くらいでしょうか?たった1ヶ月で50万円も価値が下がってしまいます。
一方、200万円で中古車を購入して同じく一ヶ月後に売却するといくらで売れるでしょうか?おそらく150万円以上で売れるでしょう。180万円くらいでしょうか?差額は20万円です。
どちらも同じ1ヶ月間の使用期間ですが、新車は50万円のダウンですが中古車は20万円です。
新車であることにプレミアが付いているので、新車が中古車になるとそのプレミアがなくなるので下落幅は大きくなります。
つまり中古品は資産価値が変わりにくいと言えるのです。
中古家電をおすすめする理由はわかったと思うので、次は中古家電のデメリットを紹介します。
中古家電のデメリット
中古家電を購入するデメリットについて説明します。
使用感があるかもしれない
中古品は一度だれかが使っているので、使用感がある場合があります。
消耗品が劣化していたり、汚れている場合があります。
日本人はきれい好きなので誰かが使ったものは使いたくないと感じる人もいます。
逆に、そんなの全く気にしないという人もいるでしょう。
故障しているかもしれない
新品で販売されている場合は、製造メーカーで様々な品質チェクが行われているので初期不良はありません。
しかし中古品は使用回数が何度かあるので、その際に機械が壊れてしまうこともあります。
ではデメリットを回避するにはどうすればいいのでしょうか?
中古品のデメリットを回避する方法
保証付きの中古品販売店で購入する
中古品のデメリットを避けるためには、保証の付いている中古品販売店から購入するいことです。
新品のようにメーカーの保証は受けることができませんが、販売店の保証を受けることができます。
まとめ
最新家電を購入する場合には中古品を購入する理由をご紹介してきました。
中古品を購入するメリットはこの様になっています。
- 価格が安い
- 最新モデルと同等の性能がある
- 資産価値が高い
家電製品を購入する際はぜひ中古品も検討してくださいね。