石川県、富山県、福井県で生まれて地元の高校を卒業しているにも関わらず、県外の大学に進学した学生は結構多いです。(私も県外に進学しました)県外の大学に進学した学生の中で、大学卒業を機に地元へUターンする学生もいます。
地元へUターンするために、北陸地方で就職活動をしている思います。そのような大学生に対して、採用面接で人事が聞きたい質問があるのでご紹介します。
Uターン就職をする大学生は、採用面接で一体どんなことを聞かれるのか?
【質問1】なぜ地元にUターン就職で地元に返ってくるのか?
北陸は都市部と比較すると田舎なので、企業規模や従業員の平均年収は都会の企業と比較すると低いです。県外の大学に進学したのであれば、地元に戻らずに就職する学生が多いのが一般的ですが、それをせずに地元に戻ってくる理由を聞かれます。
【質問2】なぜ県外の大学に進学したのか?
高校卒業のときに、地元の大学に進学するという手段もあったと思います。地元から通える大学に進学することなく、県外の大学に進んだかという理由を聞かれます。
進学する大学を選ぶ時に、金沢大学、富山大学よりも偏差値の高い大学であれば納得は簡単にできます。青山学院大学、明治大学、同志社大学などの有名校であればそれも納得できます。それ以外であれば、なぜわざわざお金のかかる県外に進学したのでしょうか。当時は明確な理由がなかったかもしれませんが、面接の際に聞かれることが多いので、振り返っておきましょう。
【質問3】県外からみた自社の強みはなんですか?
県外に在住であれば、北陸の企業と接する機会は少ないと思います。そんな中で、面接を受けている企業を選んだ理由はなぜでしょうか。少ない情報の中から、どのような理由で入社を志望するのか質問されます。
【質問4】高校では何をしていたのか?
地方で就職活動をしているときかれるのが、高校時代の過ごし方についてです。多くの企業であれば、大学時代の話がメインですが、地方であれば高校時代について話題に上がることがあります。
まとめ。
いかがだったでしょうか。Uターン就職する時に人事が聞きたい質問をご紹介しました。人材不足になっている地方にとって、都市部からのUターンはとてもありがたいことです。
地元へのUターン就職が少ない中、やはり採用面接を行う面接官にとってはたくさんの疑問が出てきます。面接で質問される内容を理解して、面接に望んでください。そして、一人でも多くの学生がUターンしてほしいと思っています。
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